服装について
◆高価に見えるファッションをしない。金持ちだと思われます。
◆狙われやすい貴金属アクセサリーは家に置いていく。
◆ブランド品を身につけない。札束が歩いているようなもんです。イミテーションブランドも止めましょう。
◆その国に馴染む格好をする。日本の流行ファッションは往々にして他の国のファッションとそぐわないので、その国を知らない異国人と見られてカモになりやすい。ジーンズとTシャツはどこの国でも馴染みます。
◆団体旅行者の格好をしない。どんな格好かは知ってますよね?
◆新しい靴を履かない。靴擦れしたら辛いですからね。
◆モスレム教諸国では、女性は肌を出す服装はご法度です。テュニジアやトルコ、エジプトの観光地は問題ありませんが、他の所では短パン、タンクトップは止めましょう。観光地でも、モスクにはスカーフを頭に巻かないと入れません。当然短パンは男性も門前払い。
◆タイ国王関係の建物は、やはり短パン、タンクトップは入場拒否されます。敬意を表するために、半袖、長めのスカートやズボンで行きましょう。
◆南の国ではバスの冷房がギンギンに効いていることがあります。ジャケットは必須です。
◆アマゾンでは長袖長ズボンを奨励します。それでも服の上から蚊に刺されますが;;
◆山や森の中に入るときは、長ズボンが基本です。短パンだとすり傷だらけになることがあります(どこを歩くか、ですが)。
バッグ類について
◆ジッパーで開閉するバッグを身につけないように。スリにとって一番狙いやすいのが、ジッパーのバッグ類です。
◆ジッパー以外でも、簡単に開けられるバッグを持たない。
◆バッグの蓋を中(体の側)に向けて掛ける。
◆ウエストポーチは着けない。すられても気がつきません。
◆ハンドバッグを持つときは財布の入ったポケット側に持つ。つまり、スリの手を邪魔する。
◆ハンドバッグはタスキがけにする。
◆デイパックのジッパーの留め金を一番下までもって行く。留め金が上にあると、スリが開けやすい。
◆危険地帯や人の多い場所では、デイパックやハンドバッグを前に持って抱える。
◆できるだけ両手を空けておく。両手をふさぐのは厳禁。
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