貴重品について
◆パスポート、航空券、トラベラーズチェックその他の貴重品は、セキュリティーウエストバッグなどに入れ、ズボンの中に入れる。首から掛けるタイプも、服の下に着ける。
◆財布に入れるお金は、その日に必要な分だけにする。
◆財布は絶対にズボンの尻ポケットに入れない。前ポケットに入れ、その上からシャツやジャケットでポケットが見えないように覆う。
◆ハンドバッグに貴重品を入れない。
◆人前で財布から大金を出さない。現地のお金がよく分からないからと、財布からお金を取ってもらうのは厳禁。
◆第3諸国では、ビニール袋に小銭を入れて持ち歩く習慣のある所があります(中米とか)。そういう所では、地元民の真似をする。
◆ホテルの部屋に貴重品やカメラなどを置いて外出するときは、ホテルのセーフティーボックスを利用するか、スーツケースの中に入れてロックする。安宿やバックパックの場合は、貴重品はいつも見に着ける。安ホテルのセーフティーボックスは信用できないので、利用しない。
◆安宿では部屋の鍵をフロントで預けずに、外出にも持って出る。安宿では鍵の管理をちゃんとしないので、誰でも鍵を持っていけるから。
◆パスポートのコピーとパスポート用の写真、航空券のコピーをそれぞれ2枚撮り、一組を一緒に旅行している連れに預けておく。
◆両替所でのお金の出し入れは、できるだけ他の人に見えないようにする。
◆スリはカモに目をつけると、尾行していって機会を窺います。貴重品の出し入れはできるだけトイレの個室の中でしましょう。
カメラ類
◆危険地域ではカメラやビデオカメラを出さない。
◆カメラ類を手に持ったまま移動しない。
◆写真を撮っているときは、荷物を手から離さない。
◆勝手に人を撮らない。写真を撮られるのを嫌がる人や、魂を抜かれると信じている部族などとトラブルが起こります。
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