振舞い
◆観光地や大都市では、地図を道端で大きく広げない。
◆見知らぬ現地人が親切に話しかけてきたら、まず疑え。日本に居たことのある現地人や親日家を装った詐欺がどこにでもあります。きっぱりと断って、ついて行ない事。
◆闇市場で両替をするのはリスクを伴う。事務所に行こうと言われてもついて行かないこと。。密室に入ってしまえば、助けは来ません。
◆闇市場で両替するときは、自分でお札を数えろ。相手に数えさせるな。よく、高金額の紙幣が抜かれています。
◆両替所では、毎回手数料を聞くこと。前回は無料だった手数料がしっかりと付いてくるので。
◆店に入ったら挨拶する。「ハロー」だけで十分です。店員がお辞儀をして挨拶してくるのは日本と、日本に影響されているアジア諸国だけ。
◆万が一強盗に会ったら、抵抗しない。アメリカでは下手をすると殺されます。
◆強盗などに遭って助けを呼ぶときは「火事だ!(Fire!)」と叫ぶ(アメリカ)。誰だって自分が可愛いから、みんな見て見ない振りをします。「助けて!」と叫んでも誰も来てくれない。
◆もし危険地帯に入り込んでしまったら、普通に振舞いながら次の道を曲がって地域から遠ざかる。迷い込んだカモだと思われないように。
◆アメリカでグレイハウンドバスを使って旅行する場合、町にバスで着いたら速やかにバスターミナルを立ち去る。バスターミナル近辺はよく危険地帯になっています。思い切り田舎は何も無いけど。
◆街中で、人気のないところは昼でも歩かない。(アメリカ)
◆夜の歓楽街はどこでも危険が伴います。近づかなければ、何も起こりません。
◆どこかの国でアバンチュール。見知らぬ相手と一夜を共にする場合は、貴重品に気をつけて。後で盗られたことに気がついても、もう遅い。
◆道端で出店がブランドの香水やタバコを安く売っているのをよく見かけますが、あれはインチキです。香水の場合は、スプレーの管に本物を入れておいてカモの手に吹き付け、カモには本物の香りだと納得させます。が、実際に中に入っているのは、安物の二束三文の香水です。タバコの場合はカートンごとに売っているので、試すことはできません。地元の安いタバコを本物そっくりに作ったイミテーションです。本物がそんなに安く売っているはずはないのですから、騙されないように。
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