忍者ブログ

[PR]

2024.11.24 - 
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

イタリアマフィアの臓器売買 

2008.07.15 - 体験談集 危険編
イタリアはマフィアの国なのはご存知ですよね?
ヨーロッパでも少し物騒なことが起こりやすい国です。
ここで誰かが突然失踪しても、警察はやる気を出してくれません。
「そのうち帰ってくるよ」というばかり。
これは、ドイツ駐留のアメリカ軍が行ったイタリアツアーで起こったことです。

アメリカ人ばかりの軍関係者とその家族が軍のツアーでイタリアへ行きました。
各地を見学していたのですが、ある町で一人の男性が忽然と消えていなくなりました。
あちこち皆が探して回ったのですが、どこにも見つかりません。
事件にでも巻き込まれたのではと大騒動となり、慌てて警察に捜索願を出したのですが、警察は捜そうともしてくれずにこう言いました。
「2、3日したらまた帰ってくるよ」
ツアーの人達は、一人を欠いたままその町に滞在せざるをえなかったのですが、警察が言ったとおり3日後にその行方不明者がまた町に帰ってきました。
道端でふらふらになっているところを発見されたその人は、無事警察に保護されたのですが、お腹に手術の後を発見されました。
なんと、腎臓を盗られていたんです。
臓器売買をしているマフィア組織は、街角で人をさらっては二つある内蔵の一つを手術で取り出して医療機関に売りつけています。
だいたい3日で被害者を釈放しますが、見付かった被害者は麻酔で朦朧とした状態でした。
警察が「すぐまた帰ってくるよ」と言うのは、それがよくあることの証拠です。
魅力的なイタリアはマフィアの国でもあるのを忘れないでいてください。
PR

Comment

TITLE:
NAME:
MAIL:
URL:
COLOR:
EMOJI: Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
COMMENT:
Password: ※1
Secret:  管理者にだけ表示を許可する※2
※1 パスワードを設定するとご自分が投稿した記事を編集することができます。
※2 チェックを入れると管理者のみが見ることのできるメッセージが送れます。

TrackBack

TrackBackURL  :
▼ カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
▼ プロフィール
HN:
くろろ
性別:
非公開
趣味:
旅行、webデザイン
自己紹介:
ドイツ在住: 20年
旅行暦:   25年以上
訪問した国: 24カ国
ヨーロッパ: そのうち11カ国

これだけあちこち旅行してりゃ
見ます、聞きます、体験します
楽しいことから怖いことまで
体験談は豊富です
▼ Live online
>
▼ カウンター