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私は忍者ブログで、たつた一つですがテンプレートを出しています。
ところが次々と不具合が発見されて(申し訳ないです)、修正版を次々に出しています。
テンプレート公表後2か月近くの今、極めつけの不具合が見つかってしまい、またもや修正に精を出していました。
また、テンプレートの携帯版も作成中です。
そのせいで、このブログへの投稿が非常にゆっくりになっています。
わざわざ覗いていただいた方には申し訳ありませんが、しぱらくこのテンポになると思います。
もしよろしければ、ドイツブログ(私のテンプレートを使っています)には時々(やはりゆっくりめですが)投稿していますので、そちらを覗いてみてください。
近いうちに投稿できるようにがんばります m(_ _)m
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これは私の体験談です。
そして、明日あなたに起こるかもしれない、よくあるシチュエーションです。
アメリカを友人と旅行中、フラッグスタッフ(グランドキャニオンへの入り口の町)で、3人の日本人男性を見かけました。
国際免許証をひとりが持っていたことから、みんなで割り勘にしたらレンタカーでモニュメントバレーへ行けると話が盛り上がり、早速翌日モニュメントバレーヘ。
運転手は安全運転で、あの有名な、どこまでもまっすぐな道路の真ん中で記念撮影したり、モニュメントバレーの独特な景色に我を忘れたり、みんな、十二分に日帰り旅行を楽しんでの帰り道。
ずっと交通量の少なかった道からフラッグスタッフの町に入り、車が道路を右折したときに、それは起こりました。
右折した後走っているのは、道路の「左側」
私が慌てて「右 ! 右 ! 」と叫ぶ声に、しかし、誰もリアクションを起こしません。
左側は、ちょうど車がいなかったんです。
向こうからやってくる車に気付いてから、車の中はパニックになりました。
「「「わあっ !」」」
こっちもパニック状態でしたが、向こうから来た車の運転手も度肝を抜かれたでしょう。
突然、自分に向って走ってくる車を視野に入れたんですから。
運転歴の長い、我々の運転手が咄嗟に車を左に寄せ、対向車をやり過ごしました。
ほっとしたみんなはしかし、先ほどのショックから立ち直れず、車の中でしばし呆然としています。
「右って言ったでしょ !」
右折した直後に大声で警告した、私の抗議の声に帰ってきたのはみんなの
「全然気がつかなかった」の一言でした。
運転手も「日本の習慣で、無意識に左側に入ってた」と。
うちのダンナは豪快なことをオーストラリアでしています。
いつもは右側交通のドイツから、左側交通のオーストラリアへ。
イーストコーストのケアンズから100キロほど北上したある村へレンタカーを走らせたのは、車が少ないので有名なオーストラリアの郊外道路。
本人、自分が反対車線を走っているのに全然気づかずに、村まで行って帰って来ました。
ときにはまる一日車を見ることがないオーストラリアの郊外だから、こんなことが起こり得るのですが、運がよかったともいえます。
相当のスピードですっ飛ばしていたそうですから、同じく相当のスピードの車が左側を正しく走ってきていたら、事故は免れなかったでしょう。
こういう事故を防ぐために、私が考えた方法があります。
ご無沙汰しましたっ(汗)
1か月強の里帰り中は、忙しくて更新できませんでした。
覗いてみてくださった皆様にお詫びいたします m(_ _)m
詳細はドイツブログのほうに書いてありますが、実家の掃除、父へのコンピューターコース、お祭り見物、友人たちとの再会に東北旅行と、スケジュールはいっぱいでした。
ドイツに帰ってきてからも、忍者ブログで配布されている私のテンプレートの携帯版の作成を始め、ゆっくりこちらの記事を書く時間がとれませんでした。
しかし、覗いてくださる方がいるんですから書かなきゃいけません。
ということで、更新の記事をこれから書きます。
ローマ字入力からひらがな入力に変えたので、現在それこそキーボードを一字ずつ叩いて入力している有様です。アップロードは明日になるかもしれません。
その間、ドイツブログのほうのカテゴリー「ただいま帰国中」でお楽しみください。
いやー、この旅行情報ブログは楽しい話がでてこないので、とっても地味ですから・・・・・・
地味だからこそ、たまにはこのカテゴリーも使わないといけないかな。
ともかく、記事を書いてきます。ダダダッ
イタリアはマフィアの国なのはご存知ですよね?
ヨーロッパでも少し物騒なことが起こりやすい国です。
ここで誰かが突然失踪しても、警察はやる気を出してくれません。
「そのうち帰ってくるよ」というばかり。
これは、ドイツ駐留のアメリカ軍が行ったイタリアツアーで起こったことです。
アメリカ人ばかりの軍関係者とその家族が軍のツアーでイタリアへ行きました。
各地を見学していたのですが、ある町で一人の男性が忽然と消えていなくなりました。
あちこち皆が探して回ったのですが、どこにも見つかりません。
事件にでも巻き込まれたのではと大騒動となり、慌てて警察に捜索願を出したのですが、警察は捜そうともしてくれずにこう言いました。
「2、3日したらまた帰ってくるよ」
ツアーの人達は、一人を欠いたままその町に滞在せざるをえなかったのですが、警察が言ったとおり3日後にその行方不明者がまた町に帰ってきました。
道端でふらふらになっているところを発見されたその人は、無事警察に保護されたのですが、お腹に手術の後を発見されました。
なんと、腎臓を盗られていたんです。
臓器売買をしているマフィア組織は、街角で人をさらっては二つある内蔵の一つを手術で取り出して医療機関に売りつけています。
だいたい3日で被害者を釈放しますが、見付かった被害者は麻酔で朦朧とした状態でした。
警察が「すぐまた帰ってくるよ」と言うのは、それがよくあることの証拠です。
魅力的なイタリアはマフィアの国でもあるのを忘れないでいてください。
昔と比べると、メキシコに旅行される方が増えましたね。
中米では物は盗られても命は盗られる事がないので、アメリカ合衆国よりはましと言えるかもしれませんが、荒っぽい強盗が出ることがありますので注意が必要です。
危険なルートは、メキシコシティーからアカプルコへ南下するバスと、メキシコシティーからグアテマラ国境へ向かうバスです。
メキシコシティー南部にはシルバータウンとして有名なタスコ(世界中から仲買人が、銀のアクセサリーの買い付けに来る)もありますし、有名な危険ルートです。
バス強盗に遭ったのは、2等バスに乗っていたダンナの友人です。
メキシコシティーから南下する二等バスは、道端で誰かが手を上げればいつでも停車して乗客を拾います。
それを利用した数人のギャングが手を上げてバスを止め、バスに乗り込んでくるなり武器を乗客に向けました。
乗客たちに金目のものを差し出せと威嚇する声を出したリーダーの下、手下たちは手際よく乗客たちの間を回っていきました。
あるメキシコ人女性は自分のしているイヤリングを出せといわれ、耳から外そうとしていると、待つことをしないギャングに耳からイヤリングを引きちぎられ、激痛に声を上げて泣いたそうです。
ダンナの友人は偶然、1ドル札を30枚ほど束にしてビニール袋に入れたものを見につけていました。
見た目に分厚いその札束を差し出した友人は、それ以上要求されることはなかったそうなのですが、友人の後ろの座席で熟睡していたオーストラリア人は正反対の目に遭いました。
バスの異変にも気付かずに完全に熟睡していた彼は、荒っぽいギャングの一人に頭を武器で思い切り殴られて目を覚まされました。その上金目のものを身に付けていなかったために、横に置いてあった荷物をすべてギャングたちに奪われました。
バックパックをバスの中に持ち込んでいたのが、ここでは災いしました。
ギャング団がバスを去った後にようやく目的地に着いた彼は、デイパックもなしの完全なる手ぶら。
すぐに銀行でお金を引き出さなければ、身動きが取れません。
ダンナの友人とともに銀行に向かった彼はしかし、銀行の入り口で待ったをかけられました。
服を着替えてから来てくれと言われた彼は、殴られた頭から流れた血が固まり、Tシャツは血だらけで、見た人が全員引きそうな姿だったのです。
ところが、完全に引いている警備員を前に「この服しか持ってないんだけど」と言った彼の手に握られていたのは、なんとVISAのゴールドカード。
警備員もそのまま通してくれたそうです。
メキシコで長距離移動するときは、一等のExpress Busを使えばリスクがありません。
危険なルートは南部ルートなのも頭に入れて、対策をたててください。